無添加

無添加がいいって本当?


みんな!こんにちは!
ダイワのダイちゃんだよ!
 
最近のボクたちのガムでも「無添加」の商品が増えてきたね!
ご主人様がボクたちを大事に思って買ってくれるんだけど、本当に無添加がよくて添加物はダメなのかな!?
(食べてるボクはおいしければなんでもいいけど^^;)
 
実際に毎日いろんなガムをカミカミしているボクが解説しちゃうよ!
 
結論から言うと、「添加物はおいしさを維持するためにとっても大事」なんだよ!
 
例えば、ご主人様がボクのためにガムを購入してから「どれくらいの期間」に分けて与えてくれるかイメージしてみよう!
 
大体は「1週間以上」に分けて毎日ご褒美にもらってると思うんだ。
 
じゃあ1週間以上もおいしさを保つことができるのはなんでなのかな~?
そのヒミツが「食品添加物」なんだね!
  
じゃあ、オーラルガムに入ってる添加物についてもうちょっと詳しく説明するよ!
 
まずペットフードに入れてもいい添加物はペットフード公正取引協議会でキッチリと決まっているよ!その中で許可された添加物だけがガムを含むペットフードに入れてもいいことになっているんだ。あと、パッケージには入れている添加物は必ず書くように決められているよ!
 
 
じゃあ、ほとんどの商品に入っている添加物を紹介するね。
 

ひとつめはビタミンE!

 
ビタミンEを入れる理由は、ワンチャンにとって大事な栄養素だからだよ!あと、ご主人様の何倍も嗅覚がするどいボクたちはこのビタミンEを感じてとーっても魅力的に感じるんだ^^
 
あと、材料が天然の牛さんからできていることが多いんだけど、どうしても牛さんの種類とか季節や男の子女の子で栄養が違ったりするんだよね。オーラルガムではビタミンEもふくめていろんな材料をバランスよく入れてできるだけ同じ栄養になるように工夫しているんだね!
 
 

次に「酸化防止剤」!

 
どうしてもこの名前の響きだけで良いイメージにはならないみたい。でもオーラルガムにはとっても大事だよ!
 
牛さんの皮で栄養の大事な要素は「油脂」といわれるもの。この成分は空気に触れると酸化しやすくてどんどん失われてしまうんだ。
 
ご主人様が新品のガムを買ってきてくれるんだけど、この「酸化防止剤」がないと「油脂」による栄養がどんどんなくなっていってボクたちの嗅覚だと敏感に「おいしそうなニオイ」が無くなっていっているのが分かっちゃうよ!
 
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酸化防止剤は、保存料(腐敗の原因となる細菌やカビの増殖を抑制する働き)と混同されてしまうイメージが強いです。日本の食品添加物では、両者はまったく別のものとして取り扱われています。アメリカ等では、酸化防止剤が保存料の分類の中に含まれているため、アメリカ等での分類をそのまま訳したことから生じた誤解となっています。 
【参考文献】一般社団法人 日本ペットフード協会 令和3年全国犬猫飼育実態調査
https://petfood.or.jp/data/chart2021/index.html
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ご主人様がボクたちに「安心・安全」なものを与えたいのはとっても嬉しいけれど、「無添加」であることにこだわりすぎてもおいしさを保つのが大変だよ。
 
オーラルガムに入っている「添加物」はボクたちにとって害になることは無いことが確認されているものが入っているからみんな安心してボクたちにカミカミさせてね^^

 ただボクたちのことを考えて「無添加がいい」という愛情たっぷりのご主人様もいると思うんだ。その場合、おいしさ成分が落ちるのが早いから気をつけてね☆

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